暑いときには
海だ!
山だ!というわけで、この週末、山に行ってきました空腹です![]()
山っつったってタダの山じゃないですよ!東京から一番近い(つうか都内)霊山にして、年間に訪れる観光客は富士山をもしのぐ250万人!彼のミシュラン観光ガイドでも堂々の3ッ星![]()
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に輝く!霊峰・高尾山です!
空腹、高尾山に行くのは十数年ぶり。高尾山といえば『まあ、天狗?』くらいのイメージだったんですけど、実際に行ってみると・・・
天狗!
天狗!!
天狗ーっ!!!
と、もうビックリするくらいの天狗濃度。そう、そんな年中無休天狗まつり状態の高尾山は薬王院で、この2日・3日に『天狗サミット』というイベントが行われ、妖怪まつり大祭にご出演の京極夏彦さん、村上健司さん、郡司聡さんがパネルディスカッションを行う(2日)!ということで、空腹、取材に行ってきたのです。
イベントは3部構成。第一部は村上健司さんによる『天狗入門講座』。
日本書紀に登場する、怪音を立てる流星『天狗(あまつきつね)』の紹介を皮切りに、平安初期までは森の精霊のような存在だった天狗が、やがて仏教の敵対者としての性格を帯び、修験道や山岳信仰に結びついて今のような姿形になった経緯を、多彩なスライドと共に紹介。さらに新耳袋などでも紹介された、天狗のしわざと言われる怪異譚や、石川県に伝わる天狗餅の由来まで、密度の濃い講演となりました。
第二部は、春風亭正朝師匠による落語『天狗裁き』の一席。
今回会場となった薬王院大本坊、広~い畳敷きの座敷に山からのそよ風が吹き込んできて、暑い日だったんですけどとっても快適、そこで聴く落語は格別でした~
『女房が聞きたがり、隣家の男が聞きたがり、家主が聞きたがり、奉行までもが聞きたがったという夢の話・・・天狗、聞いてやってもよいぞ・・・天狗は聞いてやってもよいといっておるのだ!・・・よ』
第二部と第三部の間には、御本社で行われる御護摩儀式の見学に参加です。サミット参加者一同の諸願成就をお祈りいただいた後、ご本尊・飯綱大権現を参拝させていただきました。
そして第三部は、京極夏彦さん、村上健司さん、郡司聡さんという『「怪」ラヂヲ』のお三方によるパネルディスカッション。
妖怪フェスティバルinドームに出演のみうらじゅんさんのキャラクター・テングーの被り物?も登場し、会場は和みムード。第一部の“民俗学的真面目な分析”に対し“妖怪という適当なアプローチ”で、天狗のあれやこれやに迫る鼎談の内容は、『天狗は食えるか否か』『天狗の鼻の穴はどうなっているのか』という生物学的天狗考に始まり、『天狗適用の怪異の法則』『阿波と土佐の国境に住む新種の天狗』『UFOと天狗』『天狗の花粉症の心配』など多種多彩な天狗愛に満ちた話題が繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりました。
お三方による、妖怪祭り特別トークイベント『「怪」ラヂヲ~妖怪の周辺~』は、8月24日の開催!当日は妖怪プロジェクトをゲストに、更なる熱狂のトークが繰り広げられることでしょう!
乞うご期待!









西の政令指定都市から高尾山へ参った者です(苦笑)
記事を読むと、楽しかった時間がまた思い起こされます。
ゆるい話題のように感じる掛け合いの中にも深い言葉が
隠されていて、たいへん勉強になりました。
映画村での催しも待ち遠しいです!
投稿: よしの | 2008年8月 8日 (金) 00:00